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華やかな和装で演奏 相模原で7日、女性楽団がコンサート

話題 神奈川新聞  2017年01月05日 11:23

和装で華やかな演奏を披露した昨年12月22日のステージ=東京都港区の虎ノ門ヒルズ(ウーマンオーケストラ提供)
和装で華やかな演奏を披露した昨年12月22日のステージ=東京都港区の虎ノ門ヒルズ(ウーマンオーケストラ提供)

 和装女性による和洋混合の楽団「ウーマンオーケストラ」の新春コンサートが7日、相模原市緑区の県立相模湖交流センターで開かれる。同楽団は楽器のジャンルを問わず、女性音楽家が活動するチャンスを増やしたいと2015年12年に結成。団体として演奏の場を得ることで、将来メンバーが出産・子育てをしても仕事を続けられる仕組みづくりを目指す。

 発案者は、リクエストに応じて音楽家を派遣する会社を立ち上げたバイオリン奏者の阿部志織さん(30)とフルート奏者の林愛実さん(26)。出産や育児で演奏活動を離れることがある女性音楽家は、個人で活動を続けることが難しい現実に直面した。そこで、出産・育児休暇からの復帰をチームとして支援するスタイルを考えた。

 和装としたのは「日本の強く凜(りん)とした女性像を体現するため」と林さん。メンバーは現在、20代前半から30代前半までの20人。演奏会で全員がそろうことはほとんどなく、会場や参加可能な人数などに応じてその都度、柔軟に編成し、どの楽器がどのパートを受け持つか、編曲も自分たちで行う。

 7日のコンサートでは二十五弦筝(そう)、十三弦筝、三味線、尺八、フルート、バイオリン、チェロ、ピアノ、パーカッション2人という編成で、「春の海」や「パッヘルベルのカノン」など幅広い分野の音楽を披露する。午後2時開演。全席自由で2千円(学生・障がい者は千円)。和服での来場者割引あり。問い合わせは、主催の同センター電話042(682)6121。


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