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「予想外」と県選管批判 当選無効裁決の横浜市議

政治行政 神奈川新聞  2015年10月01日 03:00

当選無効とした県選管の裁決に疑問を呈した自民党の中山市議=横浜市会棟会議室
当選無効とした県選管の裁決に疑問を呈した自民党の中山市議=横浜市会棟会議室

 県選挙管理委員会が4月の横浜市議選青葉区選挙区で初当選した自民党公認・中山まゆみ氏(48)の居住実態が認められないとして当選無効と裁決したことを受け、中山氏は30日に会見し「予想外の結果。不思議に思っている」と述べた。今後の対応については取り消しを求めて東京高裁への提訴を検討中とした。

 中山氏は冒頭、「私のことで有権者の方々にご迷惑をおかけするとともに、お騒がせして申し訳なく思っております」とあいさつ。県選管が横浜市選管の裁決を覆した内容に関し「市と県の見解が違ったことに疑問がある」と話した。

 中山氏は、県選管が裁決で同氏が2月初めから3月下旬にかけて体調を崩し、政治活動を休んでほとんどを都内の前住所地で療養していたという事実を居住実態が同区内になかったとする認定の補強材料とした点について「病気療養で(単身赴任先の)区内にいなかったことをもって『住んでいなかった』とされるのは不本意」と批判。「療養先が家ではなく病院であったらどうなっていたのか」と疑問を呈した。

 一連の問題発覚後、中山氏が公の場で報道関係者に説明するのは今回が初めて。


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