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入院中心から脱却を 地域精神医療改革訴え

社会 神奈川新聞  2015年09月21日 03:00

地域精神医療について講演する伊藤順一郎医師=横浜市健康福祉総合センター
地域精神医療について講演する伊藤順一郎医師=横浜市健康福祉総合センター

 精神障害者が地域で安心して暮らせる精神医療を考える講演会が19日、横浜市健康福祉総合センター(同市中区)で開かれた。包括型地域生活支援プログラム(ACT)に取り組んでいる伊藤順一郎医師が、「多機能型精神科診療所」の必要性を指摘。当事者や家族、福祉関係者ら約300人に精神医療の改革を訴えた。

 同市精神障害者家族連合会(宮川玲子理事長)の主催。

 元国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所部長の伊藤医師は、精神医療は「病気をみるのではなく人をみるべきだ」と強調。症状に注目する入院中心の医療から脱し、生活力や生活環境などを重視する地域精神医療を構築することで、精神障害者は「自分自身の人生を取り戻すことができる」と語った。

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