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箱根山「やや活発」に 気象庁、活動評価引き下げ

社会 神奈川新聞  2015年09月19日 03:00

 噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き下げられた箱根山(箱根町)について気象庁は18日、臨時の火山情報を発表し、2カ月半の間、「活発」としていた活動状況の評価を「やや活発」に見直した。

 6月末のごく小規模な噴火から3(入山規制)となっていた警戒レベルが2に下がった今月11日以降、初の火山情報。火山活動が活発化した5月上旬から毎日発表していたが、同庁は「活動に大きな変化がない限り、今後は週1回とする」方針だ。

 今月に入り火山性地震は1日当たり数回に減少し、一回も観測されない日もある。山体の膨張を示す地殻変動も収まったが、大涌谷斜面の火口や噴火口からの激しい噴気は続いている。

 このため、同庁は「まだレベル1(活火山であることに留意)への引き下げを見通せるような状況ではない」と説明。大涌谷周辺では引き続き小規模な噴火に警戒するよう呼び掛けている。 


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