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小田原で映画祭 22日に開幕 野外上映も

カルチャー 神奈川新聞  2015年09月19日 03:00

上映される「太秦ライムライト」の一場面(c)ELEVEN ARTS/Tottemo Benri Theatre Company
上映される「太秦ライムライト」の一場面(c)ELEVEN ARTS/Tottemo Benri Theatre Company

 西湘地域唯一の映画祭となる「小田原映画祭」が22日から、小田原市内で開かれる。市民が主体となって企画運営する映画祭で、一般映画の上映のほか、地域色のある多彩なプログラムが展開される。10月4日まで。

 小田原出身の俳優・阿藤快さんが委員長を務め、市内の映画関係者や愛好家らでつくる実行委員会と、NPO法人おだわらシネマトピア(蓑宮武夫理事長)の主催。映画祭は2005年に始まり、09年から毎年行われており今年で9回目。

 22日に小田原城銅門(あかがねもん)(雨天時は市立三の丸小学校)で行われるオープニングの野外上映会では、京都・太秦を舞台に時代劇の“斬られ役”にスポットを当てた作品「太秦ライムライト」(13年、落合賢監督)が上映される。主演の福本清三さんらによるゲストトークも繰り広げられる。

 10月3日には小田原コロナシネマワールドで、終戦70年と20年東京五輪・パラリンピック推進の企画として、1964年の東京パラリンピックに選手を輩出した箱根療養所(同市風祭)の歴史を伝える映像を紹介する。

 最終日の4日は、若手クリエイターの登竜門といわれる「ショートフィルム合戦 小田原の陣」の優勝決定戦が行われる。30分以内の短編作品を対象に、投票で“勝者”を決める「合戦方式」で、1次・2次の予選を勝ち上がった8作品が上映される。

 期間中には、原子力発電所の現状を伝える「日本と原発」(河合弘之監督)や、南足柄市出身の勝又悠監督が手掛けた「いつかの、玄関たちと、」なども上映される。

 実行委は「地域密着型の映画祭として進化しており、多くの方に楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 作品により鑑賞料は500円または千円。一部無料。詳細はホームページに。問い合わせは、実行委電話090(7214)6401。


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