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屋上にテラス設け、3月にオープン
健康関連の創造拠点に 横浜・旧関東財務局を活用

社会 神奈川新聞  2017年01月03日 09:42

スポーツや健康の新産業創出拠点として3月オープンが決まった旧関東財務局=横浜市中区
スポーツや健康の新産業創出拠点として3月オープンが決まった旧関東財務局=横浜市中区

 横浜市の指定有形文化財である旧関東財務局(同市中区)の活用事業の骨格が決まった。企業やクリエーターなどが連携し、スポーツや健康分野の新しい産業や商品を生み出す拠点施設として3月にオープンする。

 同施設は鉄筋コンクリートで地上4階、地下1階。総床面積は1981平方メートル。「スポーツ×クリエイティブ」をテーマに、地下にスタジオ、1階にカフェ・レストラン、2~3階にシェアオフィスや会議スペース、4階には同施設活用事業者の横浜DeNAベイスターズのオフィスが入り、屋上にはテラスを設ける。

 会議スペースでは企業や行政、大学などが連携しながらスポーツや健康分野に関連する新しい産業や商品の創出などに取り組み、スタジオなどを活用して実証実験を展開する。市民やクリエーターを交えた交流の拠点も目指す。

 市文化観光局では「創造産業の集積を推進することで、日本大通地区のにぎわいを生み出し、横浜経済の活性化につながる中核施設になれば」と期待を寄せている。

 同施設は1928年に日本綿花横浜支店として建設され、60年から旧関東財務局として使用、2005~10年は「創造界隈ZAIM」などとして暫定利用されていた。15年に活用事業予定者に横浜DeNAベイスターズが決定、15年間の定期建物賃貸借契約を結んだ。


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