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向の岡工業高生徒が先生に 久地小で出前授業、測量など指導

社会 神奈川新聞  2015年09月15日 03:00

光波測距儀を使って歩幅を測る久地小の児童と向の岡工業高の生徒たち=高津区久地
光波測距儀を使って歩幅を測る久地小の児童と向の岡工業高の生徒たち=高津区久地

 神奈川県立向の岡工業高校(川崎市多摩区堰)の生徒たちによる出前授業が14日、同市立久地小学校(同市高津区久地)で行われた。子どもたちとの交流を楽しみながら、パズル作りや測量技術を優しく教えた。

 同小の5年生に向け、建設科建築コースと都市工学コースの生徒たちが企画・運営した。建築コースの授業はキューブパズルの製作。高校生が端材から切り出した2・5センチ角の木材を児童たちが組み上げ、立方体型のパズルを作った。

 都市工学コースの生徒たちはミリ単位で測れる「光波測距儀」を使い、児童が20歩歩く距離を測量。子どもたちは自分の歩幅を計算で割り出したり歩幅から正確に20メートルを歩いたりして、測量の技術に触れた。

 高校生と児童は授業を通してすっかり仲良しに。「好きな教科は?」「将来の夢は?」と質問し合った。建築コース3年の男子生徒(17)は「緊張したけど、子どもたちが素直に話を聞いてくれて楽しんで授業ができた」と笑顔を見せた。


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