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寿町で越冬炊き出し 3日まで

話題 神奈川新聞  2017年01月03日 02:00

炊き出しの準備するボランティアら=横浜市中区の寿公園
炊き出しの準備するボランティアら=横浜市中区の寿公園

 路上生活者や日雇い労働者らの年越しを支える活動「寿越冬闘争」が横浜市中区の寿地区で本格化している。寿公園では3日まで炊き出しや相談窓口の開設、路上生活者への夜間の訪問活動などを行っている。

 12月31日は約1300人が年越しそばを楽しみ、1日は2075人分のつきたての餅が振る舞われた。

 2日はしょうゆ味の具だくさん雑炊が用意され、炊き出しの準備にはテント芝居に取り組む劇団「野戦之月」など多くの団体や個人らがボランティアとして参加。東京・山谷や寿地区などで公演実績がある野戦之月で演出を担う桜井大造さん(64)は「支援する側もされる側も同じ人間同士。個々の立場や職を離れて心を一つになれる場は全国でも寿地区だけ」と話した。

 寿越冬闘争は、寿日雇労働者組合や寿支援者交流会、夜間パトロール団体など7団体が実行委員会(事務局長・高沢幸男さん)を組織して実施し、43回目。ボランティアやカンパを募っている。問い合わせは事務局電話045(641)5599。


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