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紅葉シーズンへ期待 箱根山の噴火レベル引き下げで

社会 神奈川新聞  2015年09月12日 03:00

 午後2時、噴火警戒レベル引き下げを伝える防災無線が響いた箱根町。同町強羅の通行止めゲート前に地域住民が相次いで訪れ「いつ通れるようになるのだろう」「温泉は大丈夫かな」などと話し合った。

 山口昇士町長は「とりあえずホッとしたのが正直な気持ち」とコメント。町の基幹産業である観光での対応については「秋の紅葉シーズンに向け、いま伝えるべき(火山に関する)情報を的確に発信したい」と述べた。黒岩祐治知事も「ほっとしている。このタイミングで下がったことは、本当に良いニュース」と安堵の表情を浮かべた。

 大涌谷から旅館などに温泉を供給する箱根温泉供給は「レベルの引き下げは、大きな前進」という。本社(同町仙石原)が立ち入り規制から外れ、大涌谷火口に近い場所を除き温泉設備のメンテナンスも可能となる。「これまでは、仕事をしたくても現場に立ち入ることすら許されなかった。配管や蒸気井を修繕してお湯を再び提供できるよう、精いっぱい作業していく」と意気込んでいた。

 だが一方で、

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