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封かん作業増へ期待 障害者団体が初受注

話題 神奈川新聞  2015年09月10日 03:00

資料の枚数を確かめ、ネームラベルを貼る=南足柄市役所会議室
資料の枚数を確かめ、ネームラベルを貼る=南足柄市役所会議室

 南足柄市内の障害者団体の共同受注窓口「南足柄就労支援協議会」(同市中沼、事務局・コスモス学園ジョブステーション)が、南足柄市からの作業を受注した。これまで民間からの発注はあったが、官公庁からは初めて。同協議会はこれを機に、発注増加を期待している。

 台風による豪雨となった9日は、市役所会議室で同協議会に参加する障害者延べ8人が、市福祉課扱いの「お知らせ」など850部の封入・封かんの前作業をした。お知らせを三つ折りにし、他の資料と合わせて封入、宛名ラベルを封筒に貼った。10日は確認や封かん作業を行う。

 共同受注窓口は2013年、障害者優先調達推進法の成立を受けて市内の障害者支援3施設(ワークピアさつき、プレアディス、コスモス学園)が立ち上げた。窓口を一本化することで受注数を増やし、障害者の自立につなげる狙い。

 同協議会の支援員萩原輝秋さん(38)=コスモス学園=は、「みんな作業に意欲的で、自立と社会参加の自信になります。県西地域では官公庁からの発注は依然低調なので、これをきっかけに発注が増えれば」と期待を込めた。

 問い合わせは、南足柄就労支援協議会(コスモス学園内)電話0465(72)0880。


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