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「ぴおシティ」を検討 青少年交流センター代替策

社会 神奈川新聞  2015年09月09日 03:00

 老朽化のため2016年3月いっぱいで廃止予定の横浜市青少年交流センター(西区老松町)の代替策として、林文子市長は8日、中区桜木町にある民間ビル「ぴおシティ」6階を候補地の一つとして検討していることを明らかにした。現施設から半径1キロ以内で、約500平方メートルの床面積を持つ条件を満たしている。

 同日の第3回定例会で、望月康弘氏(公明党)の質問に答えた。

 同センターは45年前に建設され、青少年の居場所、スポーツやダンス、バンドの練習場などを持ち、年間約15万人が利用している。

 老朽化が進み、耐震診断の結果などを踏まえた2006年度策定の市耐震改修促進計画では、15年度を目標年度に耐震補強や建て替え、移転などを図ることとなっていた。

 林市長は「建て替えには多額の費用が必要。既存の民間ビルを活用することで必要な機能の継続は可能で、今回の代替策を実施することにした」と説明した。市は、登録する534団体へのアンケートや利用者との意見交換、利用状況を踏まえて、居場所機能、会議・研修機能、スタジオ機能の継続を決めた。

 継続しないスポーツ機能や料理室について、林市長は「ほかの利用可能な施設についての情報提供をしっかりと行っていく」と述べた。


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