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ユーモア満載、県民かるた 横浜の絵本作家作成

話題 神奈川新聞  2017年01月02日 00:00

かるたを手に「まちの魅力を楽しく学んで」と話すシゲタさん =横浜市泉区
かるたを手に「まちの魅力を楽しく学んで」と話すシゲタさん =横浜市泉区

 地元の自慢を再発見-。グルメや名所、隠れた話題…といった神奈川の魅力を46枚の札に込めた「遊んで学べる神奈川県民ジモトかるた」(講談社)を、横浜市泉区の絵本作家シゲタサヤカさん(37)が完成させた。県内33市町村でリサーチした“オリジナルネタ”を愛らしいイラストで紹介。「子どもも大人も一緒に楽しみながら、まちを好きになって」とシゲタさん。県内の書店で販売している。

 〈あつぎで シロコロ 食べてみた〉

 〈いせはらの とうふのおいしさ つたえたい〉

 〈ういんどさーふぃん するならやっぱり ずしかいがん〉

 〈えのしまの いいとこたくさん ねこにきく〉

 〈おおいそなのね にほんでさいしょの かいすいよくじょう〉

 50音の札に「神奈川県愛100パーセント」があふれる。絵札には、川崎大師の名物・くず餅の黒みつをおいしそうになめる男の子、1853年に横須賀市浦賀に来航したペリー、南足柄市ゆかりの金太郎などが登場し、万葉集に詠まれた湯河原温泉などの名所も柔らかいタッチで描かれている。

 手掛けたきっかけは、2014年秋にtvk(テレビ神奈川)で放映した番組企画。これまでに訪れた場所を調べ直し、各自治体の観光ガイドやホームページなどからも情報を集めた。読み札にはユーモアをふんだんに盛り込み、10カ月ほどかけて完成させた。

 絵札の裏には市町村のシルエットを描き、読み札を解説したイラスト付きマップも付けた。シゲタさんは「クイズにして遊ぶなど、アイデア次第で楽しみ方が広がる。お正月にもぴったり」と話している。

 1380円(税別)。問い合わせは、講談社幼児図書編集部電話03(5395)3534。


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