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介護報酬4400万円を不正受給 横須賀の3事業所、指定取り消し

社会 神奈川新聞  2015年09月08日 03:00

 横須賀市は7日、市内の三つの福祉事業所が長期にわたり介護報酬を不正に請求していたなどとして、介護保険事業所の指定を取り消した。計約4400万円の介護報酬を不正受給し、1500万円分は返還請求の時効を過ぎているという。

 指定を取り消されたのは(1)「ヘルパーサービス あたたか」、(2)「ケアサービス あたたか」、(3)「ナースステーション縁じょい横須賀」。市福祉部指導監査課によると、(1)と(2)は横浜市西区の「ゆうあいメディカルサポート」、(3)は横須賀市衣笠町の「福祉研究所」が運営する。いずれも経営者は同じという。

 「ヘルパーサービス」は訪問介護員がサービスを提供したように装うなどして、2011年9月から15年1月まで横須賀市や横浜市、逗子市など9保険者に計約1万8千件、約2800万円の介護報酬を請求、受領した。

 「ケアサービス」では勤務していない介護支援専門員らの名義でケアプランを作成するなどして、11年9月から14年11月にかけて横須賀市や横浜市など12の保険者に計約1600件、約1600万円の介護報酬を請求、受領していた。

 横須賀市などは被害額計約4400万円のうち、返還請求の時効が消滅していない約2900万円について加算額を課すことも含め、返還を求めていきたい考えという。

 「ナースステーション縁じょい」では3月中旬ごろに事業所としての指定申請を行う際、虚偽内容の書類を作成し、提出していた。

 昨年2月に匿名の通報が市に寄せられ、市が各事業所に3~5回監査を行い発覚した。


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