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平和願う歌や展示 川崎で文化イベント

社会 神奈川新聞  2015年08月30日 03:00

パネル写真などで川崎大空襲や学童疎開の様子を紹介した平和資料展=川崎市教育文化会館
パネル写真などで川崎大空襲や学童疎開の様子を紹介した平和資料展=川崎市教育文化会館

 戦後70年の節目に歌や劇、展示などを通じて平和の大切さを感じてもらう文化芸術イベント「かわさきの風コンサート2015『平和への飛翔』」が29日、川崎市川崎区の同市教育文化会館で始まった。最終日の30日には、戦争体験者の手記を基にした劇などがある。

 川崎区文化協会の主催で、初日は高校生による吹奏楽演奏やダンスが観客を楽しませた。「つなぎつむぐ かわさきの平和資料展」とした展示では、写真パネルを使い1945年4月の川崎大空襲の様子や、戦争体験者が描いた絵による学童疎開の様子を紹介した。

 30日はコンサートや劇が披露される。午後2時15分からは、アマチュア市民劇団と児童劇団による戦中戦後劇「ある夏の日の思い出」を上演。川崎区内在住の女性の戦争体験手記を基に疎開や空襲、終戦直後の様子を描く。

 このほか、戦時中に処分されずに生き延びた象を見るための特別列車「ぞうれっしゃ」に平和の祈りを込めた曲の合唱などもある。戦時食文化体験として午後0時半からすいとんの「配給」(100食)も予定している。

 30日のステージイベントは午後2時~5時15分。入場無料。


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