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寒川町長選 候補者の横顔

選挙 神奈川新聞  2015年08月27日 10:15

寒川町長選に立候補した石黒昭雄氏㊨木村俊雄氏
寒川町長選に立候補した石黒昭雄氏㊨木村俊雄氏

 30日投開票の寒川町長選は、前回と同じく現新2人の一騎打ちとなった。ともに無所属で立候補している、新人の元平塚市職員石黒昭雄氏(65)、現職で再選を目指す木村俊雄氏(65)=自民、民主党推薦=の両候補の横顔を紹介する。

石黒 昭雄氏(65) 町民目線で改革を

 農家の長男として寒川で生まれ、川で釣りなどを楽しみながら育った。「海がない分、川辺を整備し、子どもが遊べる場所をつくりたい。花火大会も川に戻し、魅力あるまちにしたい」。子どもたちが住みやすい環境を整え、人口増につながるまちづくりを進めたいと語る。
 大学受験まで鉄道に乗ったことがなかったが、「相模線の本数が増えれば、通勤通学も便利になる。近隣市と協議して要請したい」。町民として感じてきた課題を改善したいと訴える。
 大学卒業後は、平塚市職員として行政を学んだ。「現場ばかり40年やってきた。現場をよく知っているという自信はある」
 座右の銘は「正々堂々」。カラオケが得意。妻と次男、次女の4人暮らし。

木村 俊雄氏(65) 協働推進に手応え



 寒川で生まれ育ち、1972年から2010年まで38年間、町職員を務めた。ずっと地元にいるからこそ、町を客観的に見ることを心掛けている。「今では、町外から移り住んできた人が6割ほどを占める。地域を回って人々の声を聞くことで、外からの見方も学んでいる」
 職員当時は町主催の行事が多く、もどかしさを感じた。「行政がお膳立てし、町民はお客さま。それでは、本当に満足してもらえているか分からない」。町長として、協働のまちづくりを推進してきた。「以前より町民からの提案が増え、行事などにも生き生きと参加してもらっている」と手応えを感じる。
 座右の銘は「着眼大局、着手小局」。一人息子は独立し、妻と2人暮らし。


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