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戦中戦後の茅ケ崎伝える 文化資料館で企画展

話題 神奈川新聞  2015年08月24日 03:00

戦中戦後の茅ケ崎市内を捉えた写真や、人々の証言を伝えている企画展=茅ケ崎市文化資料館
戦中戦後の茅ケ崎市内を捉えた写真や、人々の証言を伝えている企画展=茅ケ崎市文化資料館

 戦中から戦後にかけての茅ケ崎市内の様子を伝える企画展が、市文化資料館(同市中海岸2丁目)で開かれている。出征兵士の見送りや米軍上陸後の海岸を捉えた写真、市民からの証言など約150点が展示されている。10月12日まで。

 企画展では、入営兵を見送るため、土手沿いを行列になって歩く人々や、市内に設置された火薬庫、空襲に備えた防火訓練の様子など、戦中の暮らしぶりが分かる写真を展示。さらに戦後、市内に進駐してきた米軍が上陸演習を行っている写真なども公開している。

 写真とともに、これまで市民から聴き取ってきた当時の証言も紹介。空襲に遭い、辛うじて生き延びた時の状況や、戦地から戻ってきた時の喜び、敗戦後は米軍の進駐におびえた心境などを伝えている。

 同館は「史実だけでなく、戦中戦後に人々が何を思っていたか知ってほしい。展示をきっかけに、新たな証言も得られれば」と来場を呼び掛けている。

 午前9時から午後4時まで。入場無料で、月曜休館。問い合わせは、同館電話0467(85)1733。


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