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警戒区域を一部解除へ 箱根山「活動穏やか1カ月以上」

社会 神奈川新聞  2015年08月22日 03:00

 箱根町は21日、箱根山の噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられたことに伴い設定された警戒区域について、24日午前9時から一部を解除すると発表した。町は「地震発生数の減少など、火山活動が穏やかな傾向を1カ月以上示している」などの理由を挙げている。

 規制が解除されるのは、県道734号の長さ約500メートルとその外側。「区域内の県道を通行できれば、(圏外にある)旅館や別荘などに立ち入りができる」との要望が地域住民から出ており、気象庁や県温泉地学研究所などと話し合いを重ねてきた。

 町は6月30日の噴火警戒レベル3への引き上げを受け、7月3日に大涌谷火口から半径約1キロ以内を警戒区域として指定。旅館や保養所など32軒の建物が警戒区域内に含まれた。このうち今回の解除で28軒が区域内にある「早雲山別荘地」の全域に立ち入れるようになる。


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