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大涌谷「活動の低下傾向続く」 東海大

社会 神奈川新聞  2015年08月21日 03:00

 活発な火山活動が続く箱根山(箱根町)の大涌谷で20日、東海大の大場武教授が火山ガスの定点調査を行い、「大きな変化はないものの、活動の低下傾向は続いている」との認識を明らかにした。

 火口や噴気孔のある大涌谷の斜面と、付近の噴気地帯でそれぞれガスを採取。活動の高まりを示すガス中の二酸化炭素(CO2)の比率は、7月28日の前回調査時からさらに低下していた。「平常時よりCO2の割合は高いが、マグマからのガスは減っている」と分析した。

 同教授は今後、硫化水素(H2S)のモニタリングも行い、火山活動との関わりを調べる。


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