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原子力空母「存在感が重要」 在日米海軍司令官が会見

社会 神奈川新聞  2015年08月20日 03:00


就任後、初めて会見した在日米海軍司令官のカーター少将=米海軍横須賀基地
就任後、初めて会見した在日米海軍司令官のカーター少将=米海軍横須賀基地

 在日米海軍司令部(横須賀市)の司令官マシュー・カーター少将は19日、米海軍横須賀基地で3月の就任後初めて記者会見を開いた。今秋に同基地に配備される後継の原子力空母について「プレゼンス(存在感)として、ここにいることが重要。有事に素早い対応ができる」と話した。

 2008年9月から配備されていた原子力空母ジョージ・ワシントンは役割を終え、今年5月に離日した。ロナルド・レーガンへの交代に伴い、今月10日から乗組員の乗せ換え作業を実施。レーガンは今月下旬にも米サンディエゴを出港し、東太平洋での訓練などを経て、横須賀に向かうという。

 少将は「入港は9~10月の初秋を見込んでいる」と述べ、「アジア周辺の有事にすぐ対応できるので、横須賀に存在することが重要」と強調した。

 在日米軍再編に伴い、日米両政府は厚木基地の空母艦載機(第5空母航空団)を17年ごろまでに岩国基地(山口県)に移転する方針で合意している。少将は「開始と完了時期はまだ日米で調整中だが、完了までに1年半から2年はかかる」と明かした。

 また、米海軍は空母輸送機C2グレイハウンドの後継機に新型輸送機オスプレイの導入を決めている。少将は「変更時期は分からないが、第5空母航空団所属のグレイハウンドもオスプレイに代わることになる」と、レーガンに配備される見通しを示した。


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