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市営駐輪場不正問題 使用35回、損害計7270円

社会 神奈川新聞  2015年08月19日 03:00

 横須賀市営の有料駐輪場で、場長の男性職員が知人女性に無料でバイクを駐輪させていた問題で、市は18日、不正使用の回数は35回で損害額は計7270円だったと発表した。市は、場長が損害金を全額賠償したなどとして、刑事告訴を見合わせる方針。

 駐輪場は同市若松町の地下にある「横須賀中央駅第1自転車等駐車場」で、市100%出資の一般財団法人「シティサポートよこすか」などによる共同事業体が指定管理者を務めている。

 市などによると、場長は70代でシティサポートの短期職員。同駐車場の運営を仕切っており、近くの飲食店で働く若い女性1人にバイクを無料で駐輪させていた。

 場長の指示に他の職員3人も従う形で、不正使用させていた。場長は飲食店で食事をするうちに、女性と接点ができたという。

 場長は不正の期間について「今年4月ごろから」と繰り返し主張していたが、女性が「2013年から」と述べたことから、「13年8月からだった」と説明を変えた。

 シティサポートは今月13日付で場長を7日間の出勤停止処分にした。場長は同日付で退職した。

 指定管理者は今年4月から現在の共同事業体になったが、場長は07年4月から同駐輪場で勤務していた。不正使用は今年7月13日、市民からの投書が端緒になって発覚した。


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