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交通行政の改善求める声相次ぐ 愛川町で知事と首長が懇談会

政治行政 神奈川新聞  2015年08月18日 03:00

県道整備を中心に意見が交わされた知事と県央地域の首長との懇談会=愛川町役場
県道整備を中心に意見が交わされた知事と県央地域の首長との懇談会=愛川町役場

 知事と県内首長が意見交換する懇談会が17日、愛川町役場で開かれ、県央地域の7市町村の首長が出席した。道路拡幅や交差点改良、路面標示の補修など、県道整備の早期実施を求める意見が相次いだ。

 懇談会は、県が来年度の予算編成のスタートに当たり、地域要望を聞くために毎年この時期に開催している。土地利用の調整や地域活性化など各自治体が抱える課題や、策定作業が進んでいる地方創生総合戦略などをテーマに意見が活発に交わされた。

 なかでも交通行政の改善を求める意見が多かった。10月に海老名駅西口のまち開きが行われる海老名市の内野優市長は「周辺の県道整備が遅れ、交差点に右折レーンもなく大渋滞が予想されている。対応が後手に回っている」と指摘、民間を加えた整備促進の組織づくりも提案した。

 大和市の大木哲市長は「県内でも交通事故が多く発生しており、通学路の横断歩道など、消えかけている路面標示は迅速に補修してほしい。県警は予算不足を常に言うが、信号機よりは費用が掛からないはずだ」と訴えた。

 これらに対して黒岩祐治知事は「生活者目線の行政が大切であり、交通安全施策について全体的な見直しが必要」などと答えた。


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