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川崎の文化振興に一役 市美術展50年、記念誌配布も

カルチャー 神奈川新聞  2016年12月30日 02:00

油彩や書など、市民らの力作が並ぶ「かわさき市美術展」=川崎市市民ミュージアム
油彩や書など、市民らの力作が並ぶ「かわさき市美術展」=川崎市市民ミュージアム

 川崎で最も歴史のある公募展「かわさき市美術展」(川崎市など主催)が50回の節目を迎えた。市市民ミュージアム(同市中原区)で開催中の展覧会では記念誌(B5判12ページ)を配布し、半世紀の歴史を振り返っている。1月14日まで。

 公募展は1967年に始まり、これまで日展審査員の彫刻家・圓鍔元規さんをはじめ、画家の岸宏士さん、結城巧さんらも出品するなど、市内の文化芸術振興に足跡を残してきた。

 今年は市民を中心に「平面」(油彩・版画など)や「彫刻・立体造形」「中高生部門」など6部門に計192点の応募があり、このうち入賞・入選した98点を展示している。

 最優秀賞に選ばれた吉永蛍さんの油彩「獏(ばく)の夢寐(むび)」は、小さなバクが壮大な夢をみている幻想的な作品。中高生部門の最優秀賞「ヤング大賞」は、いずれも高校3年の田中桜子さんの「日(ひ)」と山崎来(らい)さんの「SPECIES」。田中さんは、油彩や金箔(きんぱく)を使っての抽象画で、山崎さんはライオンやシロクマなど6種の動物の顔を個性豊かに描いた。

 同ミュージアム学芸員の濱崎好治さんは「技術の基礎がしっかりしていて、主題などをうまく表現している」と話していた。入場無料。年末から1月3日までと10日は休館。問い合わせは、同ミュージアム電話044(754)4500。

 ほかの主な賞は次の通り。(敬称略)
 ▽特選 古家郁子(工芸)、田平徹(彫刻・立体造形)、木下清華(書)、渡辺忠(写真)。


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