1. ホーム
  2. 経済
  3. 即完売の藤沢・プレミアム商品券 買い逃しの苦情続々

即完売の藤沢・プレミアム商品券 買い逃しの苦情続々

経済 神奈川新聞  2015年08月13日 03:00

プレミアム商品券を買い求める市民ら。ペデストリアンデッキ上に長蛇の列をつくった=5日午前10時40分ごろ、藤沢駅南口
プレミアム商品券を買い求める市民ら。ペデストリアンデッキ上に長蛇の列をつくった=5日午前10時40分ごろ、藤沢駅南口

◆チラシで販売日誤解
 販売開始から2日半で完売となった藤沢市のプレミアム商品券をめぐり、市民から苦情が殺到している。事前配布されたチラシの内容で販売日への誤解が広まり、買い逃した人が出たためだ。販売を担当した実行委員会はホームページにおわび文を掲載した。

 商品券は1冊5千円の購入額に対し6千円分の買い物ができる。藤沢市では計18万冊が発行され、販売は5日午前10時に市内45カ所で一斉に始まった。同日中に32カ所、6日中に10カ所で売り切れとなり、7日昼ごろには完売した。

 問題となったチラシでは、商店街ごとに売り場と日時を掲載していた。初日と初日以降で売り場が異なる商店街があり、「○○会館 5日」「○○薬局 6日~」などと併記されていた。初日で売り切れた場合、それ以降の販売はなかったが、6日分のストックがあると思い込んだ市民がいたという。

 実行委によると6日以降、1時間当たりで2、3件ほどの苦情があった。平日午前の販売開始という設定にも、「現役世代に不公平」などの疑問が寄せられた。

 実行委は「一昨年の商品券事業では完売まで3カ月かかり、初日でなくなる事態を想定していなかった。今後は分かりやすい記載に努めたい」と陳謝している。


シェアする