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署の跡地「市が所有を」 近隣3校PTA 要望書/横須賀

政治行政 神奈川新聞  2015年08月08日 03:00

横須賀署の跡地利用問題で、市幹部(左側)に要望書を提出したPTAの会長ら=横須賀市役所
横須賀署の跡地利用問題で、市幹部(左側)に要望書を提出したPTAの会長ら=横須賀市役所

 新庁舎に移転した横須賀署の跡地(横須賀市小川町)について、近隣の小中学校3校のPTAは7日、災害発生時の緊急避難場所としての活用などを念頭に市が所有するよう、会長名で吉田雄人市長と板橋衛市議会議長に要望書を提出した。

 3校は、市立常葉中学校、諏訪小学校、田戸小学校。災害時の避難場所や公園・緑地帯としての活用などを見据え、県から取得して所有することなどを求めた。

 同署跡地に関しては、7月上旬に地元の連合町内会が同様の要望を実施。その場で、昨年10月に県から打診があったものの、取得を希望しないと回答していたことが判明した。

 この日に要望したPTA会長らは、県からの打診を断っていたことを報道で知ったといい、「なぜいらないとなったのか、私たちは寂しい思いをした」と指摘。署の移転により、周辺地域での非行の抑止力低下をすでに実感しているという。

 さらに、「市の中心地である跡地をちゃんと整備しないと、横須賀に住んでいる者も(市を)愛せなくなる。それでは絶対に市として繁栄しない」と強い危機感を示した。


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