
夏休みのドライブを親子で楽しめる催し「2015サマーフェスティバルin海ほたる」が6日、東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリアで開かれた。子どもたちはトンネル避難設備などを見学し、高速道路の“裏側”を楽しみながら学んだ。
ネクスコ東日本関東支社と東京湾横断道路の主催で、関東・東北の8県の特産物販売や観光PRなどが繰り広げられた。「アクアライン探検隊」と銘打った見学会には、定員の11倍の応募者から選ばれた親子350人が参加。海底トンネル道路下にある避難用通路や滑り台をはじめ、高速道路管理用のパトロールカーやリフト車の体験試乗、海上保安庁の巡視艇「たかたき」の船内見学などを楽しんだ。
名古屋市の中学2年生の親子は「安全のために、裏方ではいろいろな準備をしていることが分かった」と話していた。