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給食肉に外国産混入 国産規格、業者を登録抹消/横浜

社会 神奈川新聞  2015年08月07日 03:00

 横浜市教育委委員会とよこはま学校食育財団は6日、給食で使用する国産の食肉に、外国産を一部混ぜて納品していた同市保土ケ谷区の金丸本店の登録を抹消したと発表した。

 市教委などによると、財団が4月に行った抜き打ち検査で、同社が納品した国産規格とされる豚肉にカナダ産の豚肉が入っている可能性が高いと判明。その後、同社が4月14日、6月3、4日に市立小学校6校に納品した豚肉、牛肉で外国産などの食肉が混入していることが分かった。混ざっていた食肉は一般に流通している品で、国産より割安だが安全性には問題はないという。

 同社は財団の聞き取りに対し、外国産などの食肉を混ぜることを前提に発注の半分しか仕入れなかったと説明。理由について「冷凍ではなく冷蔵なので取り扱いやすかった」などと話しているという。

 財団は、故意であることや連続して混入させた食肉を納品していることを重くみて、同社の登録抹消を決定した。財団は食品表示法、牛トレーサビリティ法に違反する疑いもあるとして、国や県の関係機関に情報を提供している。


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