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中央林間駅周辺に図書館 街づくり案を大和市公表

政治行政 神奈川新聞  2015年08月06日 03:00

 大和市は5日までに、中央林間駅周辺の街づくりビジョン案を明らかにした。(1)図書館、スポーツ施設の整備(2)イベントのできる駅前広場の開設(3)駅北東側に改札を新設-などが柱。今月末までパブリックコメントを募集し、本年度中に基本計画を策定する。2018年度の施設利用を目指す。

 市は南部の小田急線高座渋谷駅周辺の区画整理をほぼ終え、中部の大和駅東側の再開発ビルも開館のめどがたったことから、残る北部に街づくりの重点を移す。小田急線と東急田園都市線が乗り入れる中央林間駅周辺は北部の拠点だ。

 市によると、街づくりビジョン案は14年度にコンサルタント会社に策定を委託。東急電鉄、小田急電鉄とも相談しながら策定したという。

 目標達成時期を4~5年後とした短期計画では、老朽化した駅ビルや駅前のスーパーマーケット「東急ストア」の改修を想定。改修後の両施設に図書館や子育て支援センター、市の行政窓口などを入居させることを検討している。

 駅前は、「車社会型の街」から「ベビーカーや高齢者に配慮した歩行者にやさしい街」への転換を目指してロータリーを移設し、イベントができる広場を整備。駅南側の市営緑野住宅跡地にはスポーツ交流施設を新設する。

 達成時期を10~15年後にした中長期計画では、駅ビルや東急ストアの建て替えを想定。新たにできる施設が短期計画で整備した機能を引き継ぐという。

 大木哲市長はビジョン案について「人口減社会の中で、中央林間は若い世代が多く住み、人口も増え続けている。緑と文化に包まれ、誰もが住みたいと考える街にしたい」などとコメントしている。


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