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架線切断 JR混乱 線路歩いて移動も横浜

社会 神奈川新聞  2015年08月05日 03:00

 4日午後7時10分ごろ、JRの横浜-桜木町間(横浜市西区高島1丁目付近)で架線が切れて停電し、京浜東北・根岸線と横浜線などが一時運転を見合わせた。駅と駅の間で停車した電車も複数あり、乗客が近くの駅まで歩いて移動した。隣接する東海道線と横須賀線でも運転を見合わせ、横浜や都内の多くの駅で深夜まで混乱が続いた。

 JR東日本横浜支社によると、架線が切れた原因は不明といい、影響した人員や本数も分かっていない。

 停電の影響で、駅間を走行していた車両3本が緊急停車。横浜-桜木町間で停車した車両には約1300人が乗車しており、駅員の誘導で桜木町駅まで歩いて避難した。新子安駅近くでも車両が停車し、同様の措置が取られた。山手駅近くで停車した車両は、同駅まで車両を走行させた。

 運転を見合わせたのは、京浜東北・根岸線が蒲田-大船間の南行きと北行き、横浜線が東神奈川-中山間の上下線。桜木町駅に近いみなとみらい地区では、午後8時すぎまで第30回神奈川新聞花火大会が開催されており、多くの見物客が影響を受けた。

 横浜市消防局によると、横浜駅や新子安駅では複数の駅利用客が体調不良などを訴え、救急車や消防車が駆け付け手当てした。市交通局は市営バスを増便させた。


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