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「原爆の火」ともし被爆体験聞く 川崎で6日、学生らDVD制作も

社会 神奈川新聞  2015年08月04日 03:00

2013年に「原爆の火」(手前)を前に体験が語られた石巻でのイベント(8・6 One Pi:ce実行委員会提供)
2013年に「原爆の火」(手前)を前に体験が語られた石巻でのイベント(8・6 One Pi:ce実行委員会提供)

 「原爆の火」をともしながら被爆者から体験を聞く会が6日、川崎市高津区下作延の溝ノ口教会で開かれる。被爆体験談は学生たちが撮影・録音し、語り継ぐためのDVDを制作する。

 原爆投下直後の広島で残り火を採取し、今も福岡県八女市で燃え続けている「原爆の火」。2013年から、この火をともして被爆の記憶を語り継ごうと活動する「8・6 One Pi:ce(ハチロクワンピース)」実行委員会が主催する。これまでは宮城県内での活動がメーンだったが、今年から川崎でもイベントを開く。

 川崎会場では、神奈川県原爆被災者の会副会長で、14歳のときに広島の爆心地から1キロの場所で被爆した佐藤良生さんが体験を語る。活動に協力する専修大ネットワーク情報学部の学生が撮影と録音を行い、編集して10月にDVDを完成させる予定だ。

 川崎会場で運営を担う梶が谷悟郎さんは「戦後70年の節目に学生が協力してくれるのは非常にありがたい。若い人と一緒に被爆の体験を後世に引き継いでいきたい」と話し、参加者を募っている。

 午後4時~同5時半。参加無料だが、申し込みが必要。申し込みは、梶が谷さん電話090(2154)7302。


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