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がん患者の就労相談 大和市立病院来月から 社会保険労務士が対応

社会 神奈川新聞  2016年12月28日 17:34

 大和市立病院は来年1月、社会保険労務士によるがん患者の就労相談を始める。県内で年間4万人余りが新たにがんを患い、その3割が就労世代とされ、治療と仕事の両立を支援する。

 同病院は県央保険医療圏(厚木、大和、海老名、座間、綾瀬市、愛川町、清川村)で唯一、国の地域がん診療連携拠点病院に指定されている。これまでも国の研修を受けた「がん専門相談員」として、同病院の医療ソーシャルワーカーや看護師が対応していたが、より専門的な相談に応えられるようになる。県の事業を活用したこの取り組みは、県内で8例目となる。

 勤務先の雇用制度の利用や、人事・労務担当者に対する効果的な交渉の仕方のほか、治療のスケジュールや保障制度など、患者の不安や悩みに幅広く応える。

 来年1月23日に始まり、毎月第4月曜日の午前11時から午後3時までに受け付ける。対象は、がん患者とその家族。事前の電話予約が必要で、1人1時間程度を想定している。がん専門相談員はこれまで通り、随時の相談に対応する。

 問い合わせは、同病院地域医療連携室電話046(260)3411。


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