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帰ってきた男ざかり料理なう〈7〉超うまい!ハンバーガー

話題 神奈川新聞  2015年08月02日 15:42

きれいに積み上がったデリシャスバーガー=東京ガス横浜ショールーム
きれいに積み上がったデリシャスバーガー=東京ガス横浜ショールーム

 いつも食べているハンバーグだが、自分では作らない。買ってきたパテを焼いた方がおいしいから。ましてハンバーガーなんて素人が作ってもね。今回の「ベーカリーカフェ ボリューム満点!ハンバーガー」(マークイズみなとみらい内東京ガス横浜ショールームクッキングスタジオ・横浜市西区)は、そんな後ろ向きな感じで始まった。

 材料は至ってシンプル。パテは赤身の牛粗びきに調味料。挟む具材もタマネギ、レタスと普通で、特に味付けはなし。これで果たしてうまくなるのか?
 バンズは自家製。生地にゴマを振って焼き、これはおいしそう。問題はハンバーグだ。パテをタマネギと一緒に、なんと魚焼き用グリルで焼く。先生によると「グリルは温度が早く上がり、うま味を閉じ込める」。8分待つだけで焼き上がったハンバーグは、網の下に油がほどよく落ち、炭火焼き風。なるほど、イメージしていた“家焼きハンバーグ”とはだいぶ違う。チーズを乗せて放置するとトロリと溶け、さらにいい感じになった。

 いよいよ盛りつけ。ソースもこれまたシンプルで、ケチャップ、赤ワインなどを煮詰めたもの。これをバンズに塗って下からレタス、トマト、ハンバーグ、タマネギ、アボカドの順に積み上げる。

 さてお味はというと、これが超うまかった。ハンバーグはジューシー。タマネギは甘い。なるほどと思ったのは、バーガーを紙で包むこと。長方形の紙の端にバーガーを置いて、ひっくり返して上下を折って横を畳むと、あーら不思議。お店で買ってきたみたいになりました。多少不格好でもガブリと食べられ、シンプルな素材が引き立て合う。家で作るバーガーこそ、こうやって包むべきだね。

 2時間ちょっとの教室で言うことがガラッと変わるのも何だが、ハンバーガーは家で作るものですね。お高めの専門店に負けない味で、おまけに楽しい。紙の用意を忘れずに。

 わしろ・のぶゆき 神奈川新聞デジタル編集部長兼市民情報部長。2児の父の46歳。家庭料理も外食も好き。お酒も。

担当女性記者のつぶやき

 ハンバーガーはバンズ(パンの部分)も手作り。市販品とは別格のおいしさだった。その味のために必要なのは、1グラム単位での計量や生地の発酵。教室では先生が前もって準備をしてくれたが、全て自分でやると考えると…ちょっと、いやかなり不安。(ゆ)



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