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逗子・高層ホテル構想 知事「とても良いこと」

経済 神奈川新聞  2015年08月01日 03:00

 2020年東京五輪セーリング競技の江の島開催を見据え、逗子マリーナ(逗子市小坪5丁目)で130メートル超の高層ホテル建設構想が浮上していることについて、黒岩祐治知事は31日の定例会見で、「五輪を契機に民間からこうしたアイデアが出てきたのは、活力が上昇してきた証拠で、とても良いことだ」と述べた。

 マリーナを運営する事業者が五輪期間中の大会運営者やVIPの宿泊施設としても想定していることに関しては、「構想の概略は聞いている」と述べた。

 ただ、市条例の高さ制限(同地域は20メートル)を上回る建物を可能にするには、住民の意向を踏まえて市が地区計画で認める必要がある。こうした事情を踏まえ、知事は「地元が一枚岩になって前向きにならないと進めない」と指摘した上で、「(ホテル構想を含む)小坪地区のまちづくりを進めようという形になれば、県としてできる限りの協力はしていきたい」と述べた。

 セーリング競技の具体的な開催計画が決まっていない現状に関しては、「五輪の中で何が必要なのかを把握しないと、逗子のアイデアを前に進めていくべきかどうか、地元の皆さんも決断できないことになるから、ぜひ、早く進めてほしい」とし、大会組織委員会など関係機関の対応を求めた。


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