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生きたまま海に…死因は溺死 三浦女性遺棄、殺人で捜査

社会 神奈川新聞  2015年07月31日 03:00

女性の遺体が見つかった小網代湾内を捜索する県警のダイバー=30日午前、三浦市三崎町小網代(共同通信)
女性の遺体が見つかった小網代湾内を捜索する県警のダイバー=30日午前、三浦市三崎町小網代(共同通信)

 三浦市三崎町小網代の小網代湾でビニールシートにくるまれた女性の遺体が見つかった事件で、県警は30日、司法解剖の結果、死因は水を大量に吸い込んだことによる溺死と判明した、と発表した。生きたままの状態で海に投げ込まれて殺害された可能性が高く、県警は現場や遺体の状況から殺人事件と断定。三崎署に66人態勢の捜査本部を設置した。

 県警捜査1課によると、女性は30代~40代くらいで、死亡推定時期は遺体発見前日の28日ごろとみられる。遺体に目立った外傷はなく、衣服を着ていた。桟橋など岸壁近くから海に投げ込まれた疑いがある。

 遺体は赤茶色のビニールシートに巻かれ、工事などに使われるロープで何回もくくられた状態で見つかった。ロープの端には水中に沈めるための重しとみられるブロック片1個が付けられていたという。

 県警は桟橋などから指紋や足跡を採取したほか、30日には遺体の発見現場付近をダイバーらが潜るなどして犯行に関係する遺留品を捜索した。今後、DNA鑑定などで身元の特定を進めるとともに、死亡するまでの経緯を詳しく調べる。


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