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ガリバー旅行記に思いはせ 物語の舞台?横須賀ではがき絵展

カルチャー 神奈川新聞  2015年07月31日 03:00

多彩なガリバーが描かれた第4回ガリバーはがき絵コンクールの作品=観音崎京急ホテル
多彩なガリバーが描かれた第4回ガリバーはがき絵コンクールの作品=観音崎京急ホテル

 横須賀が舞台の一つになったという説もある世界的な人気小説「ガリバー旅行記」をテーマにしたはがき絵が、横須賀市走水の観音崎京急ホテルで展示されている。8月23日まで。

 市民グループ「ガリバープロジェクト」(よこすか未来塾、横浜バロック室内合奏団)と観音崎公園連絡協議会が共催した第4回ガリバーはがき絵コンクールの応募作品を同ホテルのロビーに飾っている。観音崎は主人公のガリバーが上陸した地という説もあり、同プロジェクトメンバーが地域おこしに役立てようと情報発信している。

 下は保育園・幼稚園児から上は70代まで幅広い年齢層の入賞を含む全123点を展示。ガリバーがこびとたちに張り付けにされている様子を描いたものなど、力作がそろった。

 今回は初めて海外からの作品も寄せられた。ガリバー組曲も演奏する同合奏団の小笠原伸子さんの知り合いで、イタリア人のジャズピアニスト、ジャンフランコ・ベクーチさんが出展した。昨年から同協議会メンバーの横須賀美術館や観音崎京急ホテルが展示の場を提供するなど、協力の輪は広がっている。

 ガリバーは徳川家康の外交顧問を務めた英国人ウィリアム・アダムズ(日本名・三浦按針)がモデルともいわれており、同プロジェクトの桐ケ谷良之さん(63)は「夢がある話をもっと多くの人に知ってほしい」と期待する。

 同展は8月25日から9月7日まで横浜港大さん橋(横浜市中区)2階ロビーでも開かれる。同所では8月30日に同合奏団によるガリバー組曲コンサートも行われる。


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