1. ホーム
  2. 話題
  3. 電池で快走V狙う 中学生ライダーが鈴鹿へ エネワンGP全国大会

電池で快走V狙う 中学生ライダーが鈴鹿へ エネワンGP全国大会

話題 神奈川新聞  2015年07月28日 03:00

初参戦する(右から)諸星、富澤、吉村、日下の各選手と大津教授=大井町総合体育館駐車場
初参戦する(右から)諸星、富澤、吉村、日下の各選手と大津教授=大井町総合体育館駐車場

 8月2日に三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催される次世代エネルギーカーの耐久レース「ENE-1(エネワン)GP SUZUKAチャレンジ全国大会」電池自転車部門に、大井町の中学生男女2組が初参戦する。今月26日には専門家の指導による公開練習も行われ、「優勝したい」と意気込んでいる。

 指導には、充電式自転車の第一人者で同町在住の沼津工業高専(静岡県)の大津孝佳教授(54)が講師役を務め、同町金子の町総合体育館駐車場で電池自転車2台を使い、関係者10人が参加した。

 ライダーを務める町立湘光中学校などに通う同町在住のいずれも中学1年の吉村佑汰君、日下歩君、諸星美紀さん、富澤萌衣さんの男女2組が、早速電池自転車にまたがり走行体験をした。

 電池自転車はペダルがないため走り出しに戸惑う場面もあったが、体育館前のスロープを使ったギアチェンジや電圧を変えるスロットル操作などを繰り返し、運転感覚を養った。

 8月2日の本大会には全国から20組が参戦。吉村-日下組は「初めてだけど、優勝を狙いたい」と力強く答え、諸星-富澤組も「神奈川県の代表として頑張ります」と意気込んでいた。

 充電式単3電池40本を原動力とする「ENE-1GP」には、三輪車の「KV-40」部門と電池自転車「KV-BIKE」部門がある。電池自転車は2人一組でライダーが交代しながら1時間の走行距離と電池消費量を競う。

 今年4月、大井町青少年指導員らがものづくりや環境問題への関心を高める狙いで、プロジェクト推進会を発足させ、参加へ向け電池自転車の確保やライダーを募集するなど準備してきた。


シェアする