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場長の知人が不正使用 横須賀の市営駐輪場

社会 神奈川新聞  2015年07月24日 03:00

 横須賀市は23日、指定管理者の男性職員が知人女性に市営駐輪場を不正に使用させていたと発表した。女性のバイクを無料で止めさせていた。市は不正使用の期間や被害総額などを調べた上で、刑事告訴すべきかどうか判断するという。

 同市若松町の地下にある「横須賀中央駅第1自転車等駐車場」で、指定管理者は市100%出資の一般財団法人「シティサポートよこすか」などによる共同事業体。

 市によると、同駐輪場の70代の男性場長の指示に他の職員3人も従う形で、場長の知人で20代ぐらいの女性に不正使用させていた。場長は市に「私が悪いことをした。職員にも指示をした」と説明したという。

 ただ、期間と回数について場長が「4月から数回」と述べる一方、他職員は「1年前から」「半年前から」と語っており、食い違いが大きい。女性が1日当たりに支払うべきだった使用料は210円で、最終的に市の歳入となるはずだった。市は被害額などを把握した上で対応を決める。

 指定管理者は4月から現在の共同事業体になったが、場長は2007年4月から同駐輪場で勤務していた。不正使用は今年7月13日、市民からの投書が端緒になって発覚した。


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