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電気柵の現状調査、農家らに注意喚起

話題 神奈川新聞  2015年07月23日 03:00

 静岡県西伊豆町で獣害対策の電気柵に感電して男性2人が死亡した事故を受け、伊勢原市は22日、市内で同様の設備を使用している農家らの現況調査を行った。

 市内には届け出があるだけで21カ所に電気柵があり、中には700メートルを超えるものもある。いずれも経済産業省のガイドラインに従い漏電遮断器や危険を警告する看板などが設置されているという。市農業振興課の職員が現況を確認したところ、1カ所で看板が外れているところがあったほかは異常はなかった。

 今回の事故では、柵を設置した男性が漏電遮断器をつけていなかった可能性が高いとされている。同課は「届け出のある一定の規模のものは設備もしっかりしているが、個人で設置している小規模のものなどは把握しきれない。使用している人は漏電遮断器などの安全対策を図ってほしい」と話していた。

 秦野市でも、設置している農家らを対象に電話で安全確認や注意喚起をしたほか、今後現況をチェックしていく予定という。


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