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「横浜で暮らしてない?」 市議選異議申し出、選管が棄却

政治行政 神奈川新聞  2015年07月15日 03:00

 今春の横浜市議会議員選挙の青葉区選挙区で、当選の効力に関する異議申し出書が提出された問題で、市選挙管理委員会(木村久義委員長)は14日、自民党公認の中山まゆみ氏(48)について同区内での「生活実態がうかがえない」と訴えた申し出を棄却した。

 市選管によると、申し出書は4月30日に同区内の50代男性が提出。中山氏の立候補届け出書に記載されていた住居に居住実態がうかがえず、公選法で規定された被選挙権の要件を満たしていないとして当選無効を求めていた。

 決定書では、中山氏などからの聴取を基に、1月7日に都内から同区内に転入してきたと認定。選挙期日(4月12日)の3カ月以上前とされている住所要件を満たしているとした。

 居住実態については、週末は家族のいる都内に戻り寝泊まりしていたことや同区内の住居で洗濯していなかったこと、電気や水道の使用量が一般的な使用量よりも少なかったことなどを指摘。一方で「政治活動のため早朝に家を出て夜に寝に帰る生活だった。同区内で政治活動を行っていた事実があり、居住地で生活していたものと認められる。『生活の本拠』であることを否定する明白な根拠も認められない」と結論づけた。

 決定を受け中山氏は「ご心配とご迷惑をおかけした。選挙で約束した女性目線の市政を実行していく」とのコメントを出した。

 決定に不服があれば、8月4日までに県選挙管理委員会に審査を申し立てることができる。


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