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シニア世代の起業支援 横浜市、スクールなど開催へ

経済 神奈川新聞  2015年07月13日 03:00

 少子高齢化が進む中、シニア世代に地域経済の担い手として活躍してもらおうと、横浜市がシニア世代に特化した起業支援をスタートさせる。8月に「シニア起業セミナー」、9月から11月にかけて「シニア起業スクール」を開催予定で、市の担当者は「これまでに培ってきた経験や知識、アイデアを生かすきっかけにしてほしい」と積極的な参加を呼び掛けている。

 市経済局によると、総人口が減少していく中、定年退職などで地元に戻ってきたシニア世代に起業を促し、地域の活性化につなげるのが狙い。

 本年度予算にシニア起業支援事業費として約220万円を計上。銀座セカンドライフ(同市西区、片桐実央社長)が同事業を受託した。

 8月6、8日に開催するセミナー(定員・各回先着50人)では、最近の起業動向やシニア起業の特徴、全体的な起業までの流れを紹介。得意分野を自己評価する「自分の棚卸し」や「やりがい発見」などを通して「起業」の具体的なイメージをつかんでもらう。

 9月から11月にかけて開催するスクールは全5回(定員先着25人)のプログラムで構成。起業に必要な心構えから事業計画書の書き方、ニュースリリースの作成方法、会計・税務の基礎知識、ビジネスプラン作成のこつなどを集中的に学ぶ。

 セミナー、スクールの対象は横浜市を拠点とした起業を考えているおおむね50歳以上。参加費は無料。事前予約制で、申し込み締め切りはセミナーが8月5日、スクールは各回の前日。問い合わせ、申し込みはフリーダイヤル(0120)084105。


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