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「神奈川限定保育士」、10月に筆記試験

社会 神奈川新聞  2015年07月11日 03:00

 厚生労働省は10日、神奈川を含む4府県で実施される「地域限定保育士」の試験日程を発表した。8月に年1回実施している通常の国家試験に加え、10月に2回目として行われる。県は試験機会を増やし、保育士確保につなげたい考えだ。 



 試験を行うのは神奈川県、大阪府、沖縄県、千葉県(成田市)。筆記試験は10月24、25日で、実技試験は12月13日に行う。近く8月の試験を申し込んだ全国約5万人に案内状を送り、地域限定保育士試験の受験意向を確認する。

 試験内容は通常の試験に準じ、筆記試験(8科目)、実技試験(3分野から2分野を選択)。合格科目は相互に引き継げる予定で、8月の試験で合格した科目は免除される。現行の試験作成者の全国保育士養成協議会がすべての作問・試験事務を担当する。

 地域限定保育士は、改正国家戦略特区法の成立(8日)に伴い創設された制度。保育士として働ける地域は、資格取得後3年間は受験した府県に限定されるが、その後は全国で働くことができる。

 神奈川県は県全域が国家戦略特区に指定されており、新制度の導入を目指していた。県は専用ダイヤル=電話045(285)0341=で試験に関する問い合わせに応じる(平日午前8時半から午後5時15分まで)。


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