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38カ所で湖岸崩落 15年度2カ所工事 津久井湖・相模湖

社会 神奈川新聞  2015年07月09日 03:00

2014年度に対策工事が完了した=津久井湖(相模原市提供)
2014年度に対策工事が完了した=津久井湖(相模原市提供)

 相模原市は8日に開かれた市議会水源地域対策特別委員会で、県が行っている津久井湖と相模湖の湖岸崩落対策の取り組み状況を公表した。それによると、現在崩落が認められるのは相模湖9、津久井湖29の計38カ所で、本年度は計2カ所で対策工事を行う。

 崩落箇所のうち、15カ所は対策工事を施工中、もしくは予定されている。残りの23カ所については周辺への影響がないとされ、県による経過観察が行われている。2014年度にも計2カ所の対策工事が行われている。

 市津久井地域経済課によると、湖岸崩落は台風や湖の水位の変動などで発生し、30年以上前から問題化。以前は所管する県と旧津久井町で連絡会議などが行われていたが、1991年以降中断されていた。

 合併後、地元県議らの要望を受け、2013年に県と市の連絡会が発足。県が調査した湖岸崩落の現状が毎年市に報告されるようになった。


対策工事前の崩落箇所(相模原市提供)
対策工事前の崩落箇所(相模原市提供)

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