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新幹線放火:容疑者、犯行5分前に移動

社会 神奈川新聞  2015年07月07日 03:00

 東海道新幹線の放火事件で、車内で焼身自殺した男(71)が、犯行5分前に現場となった1号車に移動していたことが6日、県警への取材で分かった。席に座ることなく犯行に及んだとみられ、県警は当初から自殺する目的で乗車したとの見方を強めている。

 県警によると、事件は6月30日午前11時半ごろ、小田原市内を走行中の「のぞみ225号」の1号車で起きた。火災発生5分前の同11時25分に、同容疑者が2号車から1号車に移動していたことが車載カメラの映像で確かめられた。

 1号車の通路を行き来した後、運転席と1号車の間のデッキ付近でリュックサックからポリタンクを取り出し、1号車の前方でガソリンをかぶってライターで火を付けたという。県警が殺人と現住建造物等放火の疑いで調べている。

 6日には、巻き添えで死亡した女性(52)の葬儀・告別式が、横浜市青葉区内の斎場で営まれた。


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