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なでしこ準V、市民千人が声援 「元気もらった」

社会 神奈川新聞  2015年07月07日 03:00

なでしこジャパンが前半27分、1点を返して盛り上がる生徒ら=県立弥栄高
なでしこジャパンが前半27分、1点を返して盛り上がる生徒ら=県立弥栄高

 6日朝(日本時間)に行われた女子サッカーのワールドカップ(W杯)決勝戦では、日本代表「なでしこジャパン」を応援しようと相模原、県央各地のパブリックビューイング(PV)会場などで、平日にもかかわらず計千人を超える市民が声をからした。



 岩清水梓選手と川澄奈穂美選手の母校で現在の県立弥栄高校(相模原市中央区)では生徒約160人が体育館で応援。ともに2年生で女子サッカー部副キャプテンの杉江知花さん(16)と高桑瑠奈さん(16)は「弥栄の誇り。世界で活躍するのはすごいこと」とたたえた。同部2年の高橋美希さん(16)も「先輩たちのように頑張りたい」と意気込んだ。


 大儀見優季選手と妹の永里亜紗乃選手の出身地・厚木市の会場では小学生時代に所属していた「林サッカークラブ」の元コーチ杉山繁雄さん(61)が前半27分の大儀見選手のゴールについて、「きれいにループを掛けたいいシュートだった。彼女が自分で考えて練習を積み重ねてきたものが、ああいう形になっている」と喜んだ。

 「いい雰囲気で勝ち上がってきていたから、準優勝は正直、悔しい」。元日本代表GKの小野寺志保さん(41)は大和市職員としてPVの準備に奔走した。「女子サッカーの認知度を上げ、日本を元気にする存在にまでしたのは、今の代表の功績。先輩として誇らしい」と目を細めた。

 相模原市南区の岩清水選手の実家の隣に住む女性(62)は、現地にいる岩清水選手の家族に代わって犬を預かっているという。「良い試合だった。頑張ったもんね。元気をもらった」とねぎらった。


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