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刻む2016〈10〉コンコルディア発足 生き残りへ競争力向上

社会 神奈川新聞  2016年12月25日 09:36

経営統合の意義や抱負を語る寺澤社長(左)=4月1日、東京都中央区
経営統合の意義や抱負を語る寺澤社長(左)=4月1日、東京都中央区

 少子高齢化、人口減と地域金融機関を取り巻く環境が一段と厳しさを増す中、横浜銀行と東日本銀行が4月、経営統合した。これによって持ち株会社コンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)として国内最大規模の地銀グループが誕生した。持ち株会社が経営方針を決めて監督し、2行が業務に集中するという体制が構築され、横浜銀では6月、設立以来初の生え抜き頭取を起用。首都圏での生き残りを懸ける戦いは、横浜銀にとって地銀本来の役割である地域活性化を見詰め直す機会にもなった。

東京に活路


 「補完関係を生かせると確信が高まっている。早期にシナジー(相乗)効果を発揮させたい」。経営統合に向けた基本合意から1年4カ月余の4月1日。統合を迎え、東京・日本橋の本社で会見に臨んだコンコルディアFGの寺澤辰麿社長は、こう意気込んだ。

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