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大涌谷の降下物30日も続く、有感地震も続発

社会 神奈川新聞  2015年06月30日 11:57

 火山活動に伴う新たな噴気孔が見つかった箱根山(箱根町)の大涌谷では、30日も粒子状の降下物が降り続いている。麓の湯本で震度1~3を観測する有感地震も断続的に発生している。

 大涌谷の立ち入り規制区域内で県温泉地学研究所とともに調査を行った東海大の大場武教授によると、新たな噴気孔からは茶色い蒸気が立ち上っており、地表付近の土などを巻き上げている可能性があるという。周辺に止められた車両などに降下物が付着しており、同教授は採取した上で分析を進める方針。

 湯本で有感となった地震は午前6時から11時までに10回発生。大涌谷周辺でも「ドーン」という音とともに体に揺れを感じる地震が相次いでいる。


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