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本格埋め立て来月から 下水汚泥焼却灰

社会 神奈川新聞  2015年06月27日 03:00

 横浜市は7月から、南本牧廃棄物最終処分場(同市中区)での放射性物質を含んだ下水汚泥焼却灰の本格埋め立てを始める。

 市によると、2月からの試験埋め立てで安全性を確認したという。敷地境界4カ所で測定してきた毎月の空間線量も試験埋め立て前とほぼ変わらず0・04~0・06マイクロシーベルトで推移。排水処理施設の放流水や周辺海水からも放射性物質濃度の測定は不検出の結果だった。

 試験埋め立て期間中に埋め立てた下水汚泥焼却灰は計84・4トン。7月からは1日約13トンを埋め立てていくという。

 市内2カ所の汚泥資源化センターで保管する焼却灰は現時点で計約3万7800トン。埋め立てるのは昨年4月以降の焼却灰で約5200トンある。

 試験埋め立てと同じく、一般ごみの焼却灰と混ぜ合わせ、放射能濃度を1キロ当たり100ベクレル未満にして埋め立てる。国が示す埋め立て可能とする基準は8千ベクレル以下となっている。


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