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海開き前にマナーアップ呼び掛け 鎌倉・逗子・葉山が連携

社会 神奈川新聞  2015年06月22日 17:37

そろいのTシャツを着て、さわやかにPRした(左から)松尾市長、平井市長、山梨町長、今井さん=鎌倉市役所
そろいのTシャツを着て、さわやかにPRした(左から)松尾市長、平井市長、山梨町長、今井さん=鎌倉市役所

 今夏の海開きを間近に控え、松尾崇鎌倉市長と平井竜一逗子市長、山梨崇仁葉山町長の3人は22日、鎌倉市役所でそろって会見し、「SMARTBEACHPROJECT」と題した海水浴場のマナーアップキャンペーンを発表した。若者の目に留まりやすい媒体などを通じて、マナーの周知や海の楽しさを連携して発信していく考えだ。

 キャッチコピーの「NosharingNobeach」は、住民や来場者らが互いを思いやり、気持ちのよいビーチをシェアしよう、といった意味があるという。白色のさわやかなTシャツ姿で登場した3首長らは「皆が安心して楽しめる、日本一のビーチとして全国、全世界へ発信したい」と意気込んでいる。

 具体的な取り組みは、JR湘南新宿ライン・上野東京ラインの電車内にポスターを掲出▽首都圏77大学での学生向け無料コピー「タダコピ」を活用し、コピー用紙裏面に広告を掲載▽ツイッターなどソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)でハッシュダグ「#シェアビーチ」を展開-など。

 マナーアップ大使には、鎌倉市出身・在住のタレント今井洋介さん(30)を任命した。今井さんは「地元に貢献できる役割をいただいた。それぞれの人が海について考える機会になれば。メッセンジャーとして、思いをつなげていきたい」とあいさつした。メーンパーソナリティーを務める毎週日曜日のFMヨコハマの番組で、海水浴場開設期間に特設コーナーを設けてマナーアップを呼び掛ける。

 湘南エリアの海水浴場では近年、泥酔者の搬送やけんか沙汰、ごみの放置など来場者による治安や風紀の悪化が問題視されていた。特に昨夏来、各市町が規制のあり方を検討したり、マナー向上を呼び掛けたりしてきた。

 今夏の海開きは、逗子が26日、鎌倉は7月1日、葉山は4日。


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