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日藤、僅差で逆転V 競泳女子400メドレーリレー 高校総体

スポーツ 神奈川新聞  2015年06月20日 03:00

女子400メートルメドレーリレーで優勝し、大喜びする日大藤沢=相模原市立総合水泳場
女子400メートルメドレーリレーで優勝し、大喜びする日大藤沢=相模原市立総合水泳場

 第53回県高校総体兼全国高校総体(インターハイ)県予選会(県高体連など主催、神奈川新聞社など後援)は19日、相模原市立総合水泳場で競泳が開幕、初日は男女決勝4種目などが行われ、女子400メートルメドレーリレーは日大藤沢(馬場、外山、金子、浅野)が4分16秒45で競り勝った。

「諦めない」会心レース


 女子400メートルメドレーリレー決勝で、大歓声を受けて泳いだ日大藤沢のアンカー浅野がタッチの差で逆転勝利。湘南工大付をわずか0秒06の差でかわし、ライバルの連覇を3で止めた立役者は「無我夢中だった。ぎりぎり勝った」と、とびきり声を弾ませた。

 第3泳者、バタフライの金子が飛び込んだ時点でトップとは2秒45差。だが、ここでチーム唯一の3年生が意地を見せた。「後が後輩だったので少しでも間を詰める」。その言葉通り、自己記録より約1秒速い全体トップの泳ぎで0秒46差と肉薄して浅野へ。「諦めないで泳いだ」と胸を張った。

 背泳ぎの馬場も自己ベストを0秒4縮め、1年生の平泳ぎの外山も自己記録とほぼ同じタイムで流れをつくった。4人全員が役割を全うしての結果だけに、メンバーからは自然と充実の笑みがこぼれる。

 優勝は大会新で制した4大会前以来だが、その年はインターハイで2位入賞している。吉兆の会心のレースに、浅野は「目標は全国表彰台」と好感触を得た。


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