1. ホーム
  2. 社会
  3. 藤沢・警官殺人未遂 起訴内容の一部を否認

藤沢・警官殺人未遂 起訴内容の一部を否認

社会 神奈川新聞  2015年06月19日 03:00

 通報を受けて駆け付けた警察官を射殺しようとしたとして、殺人未遂と銃刀法違反の罪に問われた藤沢市、無職溝口貢被告(49)の裁判員裁判の初公判が18日、横浜地裁(近藤宏子裁判長)で開かれた。被告は「(警察官に)拳銃を向けたり、引き金を引いたりしたつもりはない」と起訴内容の一部を否認、弁護側は殺人未遂罪について無罪を主張した。

 検察側は冒頭陳述で、被告はパトカーで駆け付けた警察官に対し、車外から拳銃の引き金を引いたものの、実弾は発射されなかったと指摘した。

 弁護側は、当日は体調が悪く混乱し、以前に外国人から買った拳銃を持って自宅を出たと説明。周囲は暗く、通報で駆け付けたパトカー内に人がいることは分からなかったと主張した。

 起訴状によると、被告は昨年4月27日夜、藤沢市の当時の自宅マンション駐車場で拳銃を1発発射したほか、拳銃1丁と実弾6発を所持して、近くの路上で停車中のパトカーの後部座席にいた男性警察官(51)を射殺しようとした、とされる。


シェアする