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初の「ナンバー1」 久保田さん釣る標識アユ

カルチャー 神奈川新聞  2015年06月19日 03:00

「ナンバー1」の標識アユをつり上げ久保田さん(右)=愛川町半原の中津川
「ナンバー1」の標識アユをつり上げ久保田さん(右)=愛川町半原の中津川

 県内水面漁業振興会(横浜市中区)が毎年、相模川などで行っている標識アユの放流事業で、1989年のスタート以来初めて「ナンバー1」の標識アユが釣り上げられ、太公望らの間で話題になっている。

 釣ったのはアユ釣り歴約23年の久保田一明さん(62)=相模原市緑区長竹。4日午前7時ごろ、愛川町半原の中津川で釣り上げた。同振興会の山口芳郎理事長から現地でこのほど記念品を贈られた久保田さんは「標識アユ自体が初めて。ラッキーで大変うれしい」と感想を述べた。

 放流事業は尾びれの部分にナンバリングされたリボンタグを付けた標識アユの全長や体重などを釣った人に連絡してもらう仕組み。集めたデータからアユの移動状況や成長度を把握して産卵場の整備などの資源保護に役立てている。

 今シーズンの放流は解禁直前の5月21日、相模川と中津川で計2千匹で実施した。同振興会によると、例年の連絡数は50~60匹で、昨年は2匹と少なかったという。


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